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デンパークに巨大なバケツがある事を、みなさんはご存知でしょうか? デンパークへ遊びに来て、見た覚えがあるでしょうか?
今回はほとんどの方が知らない、この「巨大なバケツ」について紹介します。
この大きなバケツ、じつは花の大温室フローラルプレイスの地下にあります。どうりで見当たらないはずですね。
バケツの名前は「雨水貯留槽」といいます。これは、水が500tも入る、とても大きな貯留槽です。
見えないところにある、この「雨水貯留槽」。実はとても重要な役割を果たしています。
普段この貯留槽には、フローラルプレイスの屋根に降った雨水を集めて蓄えています。
ここに蓄えられた雨水は「沈砂槽」(雨水と砂を分離するところ)、そして「浄化槽」(雨水を殺菌してきれいな水にするところ)を通ってきれいな水にします。
それではこのきれいになった水は一体どのようなところで使用しているのでしょうか?
まずは、植物管理用水として使用しています。
花の大温室フローラルプレイス内の植物への散水に使用している水は、この雨水貯留槽に貯めた大切な水を使用しています。
そして、ソーセージやジェラートを売っているマーケット内のエアコン冷却塔の冷却水としても、この雨水を使用しています。
きれいな花を楽しめるのも、夏に涼しくお買い物できるのも、この雨水貯留槽のおかげなのですね。
どちらも必要水量の全てを補えるわけではありませんが、水が不足しやすい夏場の節水に一役かっています。
「雨水貯留槽」はフローラルプレイスの地下から、快適なデンパークの環境を支えています。
文字通り、「縁の下の力持ち」なのですね。
 ここが雨水をきれいにする施設です。
 このフタの奥に、500トンの雨水を
貯めておくタンクがあります。 |